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別府 フミ、プロ サイクリスト

タイラー基金(以下TF): 今、現在どのような活動をしていらっしゃいますか?2007年はどんな年でしたか?

別府 フミ(以下FB): 現在はプロロードレーサーとしてヨーロッパを舞台に戦っています。3シーズンをディスカバリーチャンネル・プロサイクリングチームと共に戦ってきましたが、今年はメジャーレースのツール・ド・ロマンディで2位に入り、今年が一番自分の成長が見えた年になりました。

TF: プロになろうと思ったきっかけはなんですか?

FB: 自分がプロになる前はヨーロッパを舞台とするプロロード選手がほほとんどいなかったし、「日本人はプロにはなれない」と言われていた。そんな中でも自分はプロという大きな夢を持っていて、絶対にプロになりたかった。高校を卒業してフランスに渡ったときは、この世界で生きていくと決めたからには、絶対になってやる!という気持ちが強かった。

アマチュアは厳しい世界です。誰もがプロになりたいと思っています。そんな中で年にプロになれる選手はヨーロッパの中でも何人もいない。そんな過酷な世界を通り抜けてきた精鋭たちだからこそ、プロの世界は華やかで美しいと思う。

TF: プロとして走るサイクリングとは、Fumyさんにとってどのようなものですか? あなたにとって、“自転車”とは?

FB: 仕事。自転車は自分の喜怒哀楽(感情)を引き出してくれる素敵な乗り物。

TF: (プロとして)一番困難なこと、今まで一番つらかったこと、大変だったことは何ですか?

FB: 自分の考えを持っていても、仕事に徹しなければいけないところ。エースの選手を助けるアシストの仕事も、人それぞれ考え方が違う。ときに監督の指示によって身動きがとれなくて窮屈なこともある。

TF: また、一番うれしかったこと、すばらしい事とは?

FB: 世界中の人や土地、新しい世界に出会えること!そして、沢山の方から声をかけられることが何よりも喜びです。

TF: 今後、どんな選手になりたいですか?今後の方向性は?サイクリングを通して、どんなことを伝えていきたいですか?

FB: みんなから信頼されて、メジャーレースを勝てる選手になりたい。そして、ヨーロッパを舞台にこれからももっともっと多くのことに出会いたい。

そして、サイクリングの素晴らしさを伝えていってみんなで楽しめる世の中にしたい。

TF: 今回のようなイベントに参加するのは初めてですか?楽しみですか?(私たちは楽しみにしています!)

FB: チームが主催するパーティなどには何度か参加していますが、日本でこのようなパーティに出席するのははじめてで、とっても楽しみにしています。

TF: 私共のイベントに参加してくださることに決めた理由は何ですか?(このイベントに期待すること、または期待されたいことは?イベントでしてみたいこと、伝えたいことは?)

FB: 子どもたちの笑顔のためにできることがあれば、できるだけ力になれればと思っています。僕は走ることで多くの人に勇気を与えたいと思っているから、もっとたくさんの人に僕の走りを観てもらいたい。

TF: ファンの皆さんに何か一言お願いします。

FB: 来シーズンはオリンピックイヤーでもあり、自分にとっても2008年は新たなチームで戦います。フィジカルもメンタルも準備は万端で、自分自身もワクワクしています。皆さんの期待に応えられるようにがんばります!





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