2008年4月から、医師である満生紀子をタイラー基金の仲間に迎えることができました。満生は国立の大学をトップの成績で卒業し、タイラー基金が費用を負担することで、現在国立成育医療センター血液科の熊谷昌明ドクターのチームにフルタイムで勤務しています。タイラー基金の医療顧問でもある熊谷ドクターは、彼女のような才能ある医師を2年近く探していたそうです。今後はより高いレベルの医療サービスを子ども達やその家族に提供できる体制となりました。NPOが医師の費用を負担する、というこの大胆な取り組みは、きっと他の病院にとってもポジティブな影響を与え、成育医療センターの子どもたちにとっては、日々の生活の向上に直接つながっていくに違いありません。
プログラム概要
- ゴール - 国立成育医療センター血液腫瘍科にトップレベルの小児科医を派遣することで、入院中の子どもたちへのより質の高いケアの提供に貢献すること。
- ニーズ - 日本では患者数に対する医師の比率がまだまだ低く、医師が患者に接することができる時間が限られていることのほか、研究に費やす時間や医師自身が抱えるストレスへの対処がほとんど出来ていない状況にある。
- プログラム概要 - タイラー基金は、満生紀子医師を雇用し、国立成育医療センター血液腫瘍科へ派遣しています。
- 期間 - 2008年4月から実施中
