
治療ひとつひとつにビーズの色が決められています。
子どもたちが1週間に受け取るビーズの数は約25個です。
シャイン・オン!ビーズ・オブ・カレッジ プログラムとは
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ビーズ・オブ・カレッジ(R) プログラムは医療現場から生まれたもので、アメリカの小児腫瘍科で看護師勤務経験を持つジーン・バルークによって考案されました。重い病気と闘う子どもたちが自らの回復力や抵抗力を高められるように考えられた、人間の持つ治癒力に根ざした介在法です。今ではアメリカ、ニュージーランド、日本の国々で合計80以上の病院に導入されています。( ビーズ・オブ・カレッジ公式サイト ) このプログラムは、小児がんの子どもたちが自分の闘病生活での治療過程を記録し、勇気や頑張りを讃えるものです。 |
はじめに子どもたちはアルファベットのビーズで自分の名前を作ります。それからいろいろな種類の治療を乗り越えるたびに、それぞれの治療を象徴する何種類ものビーズが医師や看護師、セラピストなどから手渡されます。 子どもたちはビーズを集めるのが楽しみになると同時に、自分の乗り越えてきた治療を振り返り、勇気や希望を実感するようになります。
小児がんの子どもたちが集めるビーズは、平均でひとり800個にもなります。それほどの数の治療を受けるということは、子どもにはとてもつらいことです。ビーズという形のあるものを精神的な支えにして、つらい治療にも勇気をもってむかうようになり、自らの言葉で医師や家族、第三者に自分の治療過程を語り、患者の子どもも周囲も前向きになれるようしっかりと支えていくプログラムです。なによりも素晴らしい面は、子どもたちが自我をもち幸せを感じられるということなのです。
プログラムに期待される効果:
- 病気に対するストレスの軽減
- 治療に対し、子どもたちが自ら前向きにとりくめるような心理的サポート
- 子どもたちが、自分の病気に対し自分なりの意味を見つけられるようなサポート
- 重い病気の治療に取り組む子どもたちに自己意識を取り戻させるようなサポート
- ビーズという形のあるものを介在し、治療過程や治療後の体験を子ども自らが語りやすくさせる
日本におけるビーズ・オブ・カレッジ・プログラム
ビーズ・オブ・カレッジ(R) は、タイラー基金によって日本に導入され、唯一タイラー基金によって「シャイン・オン!ビーズ・オブ・カレッジ」のプログラム名で全国各地の病院で実施されています。タイラー基金では、このプログラムの導入を希望する国内の病院に対して必要な素材およびトレーニングをすべて無償で提供しています。現在、このプログラムは全国各地9か所の病院で実施されており、2012年中にあらたに6か所の病院に導入予定です。
さらに、チーム・ビーズ・オブ・カレッジというプログラムも展開しています。これは、アスリートや何かに挑戦にしようとする方たちに是非参加していただきたいプログラムです。レース、登山、その他イベントに出場の際に特別なビーズを身につけていただきます。そしてイベント後、そのパワーが込められたビーズは、最も勇気が必要な状態にある子どもに届けられます。
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プログラム概要
| ゴール | : | ゴール:病気に対するストレスの軽減、治療に対する積極的で前向きな姿勢を身につける、自分の病気に対し自分なりの意味を見つける、重い病気の子どもたちに自己意識を高めてもらう |
| ニーズ | : | 小児がんの治療を受ける子どもたちは、失望や悲しみ、とまどい、不安を感じている |
| 内容 | : | 各分野ごとに選ばれた医療専門家(看護師、臨床心理士、保育士など)がトレーニングを受けて「アンバサダー(ビーズ大使)」となる。アンバサダーは、小児がん治療1つ1つを象徴するカラフルなビーズを、入院患者及び外来患者に配ることが出来る |
| プログラム リーダー |
: | 小寺 真理子 |
| 期間 | : |
2009年10月より 茨城県立こども病院 2010年5月より 大阪市立総合医療センター 2011年春予定 東京都立 小児総合医療センター 2011年春予定 独立行政法人 国立成育医療研究センター 2011年春予定 札幌医科大学付属病院 |
お問い合わせ
当プログラムについてのお問い合わせは、タイラー基金(info@tylershineon.org)が承ります。各病院へのお問い合わせはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
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